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執筆者の写真独習塾ALGO 代表

おめでとう2023年合格体験記(長崎大工学部)

更新日:2023年3月12日

YK君合格体験記(長崎大学工学部)


私は二浪して長崎大学の工学部に合格しました。


現役の時は個別重視で勉強していたため、共通テストの点数が全く取れず、国公立はどこも絶望的でした。それでも二次対策が功を奏してか、個別では得点率75%を取ることが出来ました。そのため浪人して、共通テストの勉強を中心にやることにしました。


一浪時は予想通り共通テストの点数は上がり、昨年と同じ志望校の判定はBとなり合格を確信しましたが、個別で全く点数が取れずまたもや落ちてしまいました。


二浪目の4月、ALGOを紹介してもらい初めて塾長と面談したとき

「YKさんは、いつも試験の前、苦手なところが出ませんように…と、祈っているでしょう。大学受験はどこが出てもいいように苦手をなくしてまんべんなく出来るようにしないとダメだよ。それが出来ない人は、毎年『運が悪かった』と、いい続けることになる。」と言われました。毎回落ちる度に「また苦手なとこが出た、運が悪かった」とボヤいている自分の姿を言い当てられ驚いてしまいました。


振り返ると、私は偏った学習方法を続けてきたのかもしれません。

共通テストと個別試験をバランスよく、満遍なく勉強し、苦手な教科や単元から逃げずに勉強することが合格に大切なことなのかもしれないと思いました。


今年2023年は共通テストの結果から、長崎大学工学部を受験しようと決めました。長崎大学工学部では、a方式とb方式の受験方式が選べるのですが、私は共通テスト重視のa方式より個別の比率が高いb方式の方が判定が高く出ていました。当然b方式で受けよう、その方が合格の確率が高いだろうと予想していました。しかしALGOより連絡があり、昨年度と今年度の受験者の得点分布図を調べた結果、a方式の方が合格しやすいと教えてもらいました。確かにb方式の方が判定が良いにも関わらず、a方式の方が合格する確率がかなり高いことが分かりました。ALGOから「知っている者が勝ちます」とのメッセージを頂きました。


本年の個別試験は過去問とは比較にならないほど難化した教科もありました。もしb方式で受けていたら合格出来なかったかもしれません。

今回の出願に関して振り返ると、予備校のバン●イシステムなどの判定を鵜呑みにするのではなく、自分でより多くの情報を集め考え判断することの重要性を知ることが出来ました。


私が大学受験生活で学んだことは大きく分けて二つあります。

苦手を潰してバランスよく勉強すること。

そして受験校の情報を多く集めて分析することです。


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