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執筆者の写真独習塾ALGO 代表

実戦する際に必要な目線

数学は図解することが重要。問題文に書いてある与えられた条件を図解に入れる。即、そこから分かる情報が君を解法へ導き始める。問題にいくつか与件があれば、一つ一つ書き込み、最終的にどこを探る作業をやれば解を導けるか予測を立てる。道を間違えたと思う場合には分かっていたところまで戻ったら良い。問題用紙に書き込み過ぎたら視線を失い迷路に入ることがある。与件を書き入れ、部分的に検証することで確実に分かる部分を確定させて、戻る地点を分けていれば、迷路に入っても最初からやり直しすることを避けられる。与件整理→予測→部分的に着手→再度予測→問題との整合性を確認、複雑な度合いにもよるが組み合わせられたものなら分解していく。与件整理こそ最初の視点を決めるものである。画像は「お」で線分比で求めているが、引き算で出せる。解説解答を図示しながら、何を何の目的でやったのか検証することができるようになれば、あとは発想法を練習するだけだよ。がんばれ受験生!







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