読む、聞く、書く、話すの能力を指します。共通テストで話題になり、民間テストの導入が今回は見送りされました。TOEFLなどのテストは10年くらい前から話すテストを導入しています。まずは読めて、聴ける状態が出来ることが大切です。リスニングして真似る、音読が重要です。私は九州人ですから、方言の話で説明するんですが、東北の言葉は自分で真似して口に出してやっと少し聞き取れることを例にあげます。聴くことができるようになって、英語の短文暗記を進めていくと長めの英作文に立ち向かうことができるようになります。日本語で伝わるニュアンスが英語では難しいことなどに出会い、言語の根幹に向き合うことを楽しむ時期です。話す技能もこの時期に自分の気持ちや考えを英語で、英語を利用するその相手の文化を配慮して分かり合えるように変換していく技能を学びます。思考のレベルが国際感覚に触れて、発想も変化していく段階です。
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